チュートリアル

〜ヒーリングCAD系〜

ファイルを開きます。

キーボードショートカット:Ctl+O

画面右端の『修正対象』を確認してください。
『修正対象』リストにはパーツ毎に

修正の必要なパーツ
修正の不要なパーツ

が表示されます。

全体に赤いラインが多数確認できます。赤いラインは修正の必要な『オープンループ』になります。



読み込んだ3Dのデータをぐるぐると回し確認してください。



上図の様に1面だけ灰色になっている面を確認、選択してください。
MoNoGoNでは法線方向表が水色、裏が灰色になっています。

はじめにこの灰色になっている面の法線を反転します。 面を選択後

Rキー(表裏反転)

または、を押します。

Escキーまたは、画面の何もないところでクリックし選択を解除すると
法線を反転した面が水色になっているのが確認できます。



また、反転した面の周りのエッジの一部オープンループでなくなっています。


MoNoGonでは、しっかりとくっついていても法線の方向が統一されていない箇所
は別のパーツとして認識されています。ですので法線の方向が統一されるとパーツが合体し
オープンループでなくなる部分があります。

次に赤いラインを修正していきます。
まずは、パーツが1つも選択されていない状態で

Zキー(縫い合わせ)

または、を押します。

カーソルに図のようなポインタが表示されます。



赤線をなぞってください。



なぞった箇所の赤線(オープンループ)が縫い合わされ消えたことが確認できます。



全ての赤線をなぞって縫い合わせ修正するのは手間ですので Ctl+Aで全てのパーツを選択し、
縫い合わせを実行します。

Ctl+A(全て選択)、Zキー(縫い合わせ)




縫い合わせ処理は選択状態により処理の挙動が異なります。
・パーツ無選択の場合
マウスカーソルで塗りつぶした箇所を縫い合わせます。

・1つのパーツ選択の場合
選択されたパーツに含まれる微細な隙間を縫い合わせます。

・複数パーツ選択の場合
パーツに含まれる微細な隙間及び、選択されているパーツ同士 の微細な隙間を縫い合わせます。

※より正確に縫い合わせをする場合にはパーツ無選択状態で塗りつぶしを行って下さい。
※コマンドの特性上、処理が複数回効果を発揮する場合があります。



縫い合わせ処理をしてもまだ、オープンループが残っています。
再度、全てパーツが選択されている状態で、縫い合わせを実行します。

Ctl+A(全て選択)、Zキー(縫い合わせ)


縫い合わせ処理はコマンドの特性上、複数回効果があらわれる場合があります。
複数回Zキーを押し、閉じることの出来る隙間が全て縫い合わされるまで 処理をしてください。

最後に縫い合わせ処理では閉じることの出来ないオープンループが1つだけ 残ります。
縫い合わせ処理は極小な隙間を閉じるコマンドですので大きな穴になっている箇所は
処理することができません。



修正対象リストからオープンループを選択し

Fキー(穴埋め)


または、を押します。



修正対象リストのパーツのアイコンが全て修正の不要なパーツになったら完了です。

〜ポイント〜

@面の法線方向を整えると、パーツが合体しオープンループが消える場合があります。

A微細な隙間は縫い合わせ処理で修正することができます。

B何も選択されていない状態での縫い合わせコマンドは画面上で修正箇所を塗り範囲指定ができます。

C複数パーツが選択されている状態での縫い合わせコマンドは、選択されたパーツに存在する微細な
隙間を一括で修正します。

D大きな穴は、縫い合わせコマンドでは修正できません。